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更新日:2022年11月19日
分析対象:豊田通商株式会社202203期決算
決算書URL:
https://www.toyota-tsusho.com/ir/library/securities-report/upload_files/101th_yuho_ALL.pdf
こんにちは!本日は豊田通商を見ていきましょう。これで総合商社202203期決算の報告の締めとしたいと思います。これ以外には今時点では、総合商社とは認めません!(笑)それではれっつごー!!!
会社概要
豊田通商は日本を代表する総合商社の一つです。名前の通り、トヨタグループに源流を持ち、依然関連を持つ会社です。トヨタの商事部門を継承し、独立した背景を持ちます。同社の強みとして、アフリカでのプレゼンスの高さがあります。CFAOというフランス系商社と資本提携を結び、そのプレゼンスを一層強固にしています。アフリカは最後のフロンティアと呼ばれており、アフリカに特化した豊田通商は、今後のポテンシャルに大きな期待があります。
決算のポイントと考察
今年度の当期利益は約2480億円です。前年度は、1560億円であった為、1.5倍ほどの利益成長がありました。セグメント別に見ていくと、金属部門が今年度720億円の当期利益を計上。これだけで今年度の約3分の1の利益を構成しています。昨年度は、約220億円の当期利益であった為、資源高の影響があったことがわかります。
今年度の総合商社の決算はどこも高い当期利益を計上しています。これは全て資源高に尽きると言えます。商社ごとに得意な資源は異なりますが、そもそも資源全体の価格が上がったことが今年度の特徴でした。コロナ経済からの脱却が進み、市場の需要が増したことが主な原因です。今後数年の市場を予測するとコロナ経済からの脱却により、資源高が続くことが予想されます。資源調達を得意とする総合商社は今後数年高いプレゼンスを出すと予想されます。
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— 決算ジョブ (@checkcorpsss) November 30, 2022
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